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よくある質問

ホログラム印刷・加工に関するご相談はこちら

お客様からよくいただく質問と回答

ホログラム・ワークスにご依頼をいただくお客様から、よくいただくご質問と回答をまとめています。
こちらにないご質問については、お気軽に当社までお問い合わせください。

ホログラム印刷・加工に関する質問

Q

ホログラムのデータ解像度の設定数値は?

A

弊社のホログラムの解像度は、158dpi, 317dpi, 635dpi, 1270dpiの4種類をご用意しています。
高輝度で、ドットが大きい、通常のオフセット印刷と最も相性の良い158dpiで社内のレーザー彫刻機4台すべて158dpiに通常設定しています。
数値が大きくなるとドットが小さくなり、彫刻時間が長くなります。

Q

ホログラムに合わせるプロセスカラーのデザインデータを作成するときの解像度の設定数値は?

A

プロセスカラーの解像度は400dpiに設定してください。ホログラムのデザインデータの解像度は158dpiに設定してグレースケールで作成してください。

Q

どんなデザインができますか?

A

イラスト、写真、パターン、3D、チェンジングなどの幅広いジャンル、技法に対応可能です。

Q

試作品の製作期間はどのくらいかかりますか?

A

事前にご予約いただければ、印刷校正日数を除いて、完全データ支給よりホログラムの彫刻はトレカカードサイズで1柄平均して12~24時間程度です。現像~試作完成まで1~2日程度です。トレカカードサイズ程度の大きさのサムネイルであればイメージはつかめると思います。

Q

デザインの作り方を教えてください。

A

弊社ではホログラムデータの作成ガイドをご用意しています。こちらを参考にすれば簡単に作成できます。

Q

国内生産ですか?海外生産ですか?

A

弊社工場内にレーザー彫刻機4台と専用のデータ変換ソフト、現像室、クリーンエリア刷版室、コーター、ラミネーター、エンボス機を設備して完全国内一貫生産を実現しています。ホログラム加工以外は国内協力会社に依頼します。もちろんお客様ご自身で印刷の手配、印刷物の持ち込み引き取り等も対応可能です。

Q

工場見学は可能ですか?

A

事前ご予約いただければ可能です。

Q

LCコートとトランスタバックとシンクロタバック®の違いを教えてください。

A

LCコートとトランスタバックは、UV塗料を塗って未硬化のままの印刷加工面に市販のフィルムを押し付けたその上からUVを照射して塗料を硬化させてフィルムを引きはがして柄を転写する加工方法です。
シンクロタバック®は、グリッパーで位置を固定してUV塗料を塗った印刷加工面にエンボス版を押し付けてはがしたのちUV照射して硬化させます。フィルムを使用しないため、環境にやさしいことと、小ロットに対応できる、設備がシンプルでオンデマンド印刷にも対応可能です。シンクロタバック®は、オリジナルデザインに対応していることと、柄の多面付けができること、簡単に見当を合わせることができます。

Q

ホロラミとシンクログラム®の違いを教えてください。

A

ホロラミは、市販のホログラムフィルムのアルミ蒸着面を内側にして印刷物にラミネートした後、表面にインキ受理層を加工します。シンクログラム®は、専用フィルムのアルミ蒸着面を外側にしてラミネートした後、エンボス版を押し付けてホログラム柄を転写し、その上にインキ受理層を加工します。市販のホログラムフィルムは、1柄に対し、シンクログラム®は、柄の多面付けができます。

Q

印刷用紙の持ち込みは可能ですか。

A

適正な条件の印刷用紙であれば可能です。

Q

印刷会社ですが、持ち込んだ印刷物にシンクロタバック®はしてもらえますか。

A

適正な条件の印刷物であれば可能です。

Q

デザイン作成から印刷加工、製品仕上がりまで一括で委託することは出来ますか

A

適正な条件であれば受託することは可能です。

Q

シンクロタバック®の上にスクリーン印刷、箔押し、抜き、糊付け加工などはできますか。

A

適正な条件の後加工であれば可能です。

Q

裏面印刷した刷本を持ち込んで、表面にシンクログラム®を加工してもらえますか。その後引き取って、その上面に当社で印刷できますか。

A

適正な条件の印刷であれば可能です。

Q

両面加工できますか。

A

適正な条件であれば、ンクログラム®とシンクロタバック®、シンクロタバック®とシンクロタバック®、シンクロタバック®とシンクロプレス®はできます。

Q

シンクログラム®の上面にとシンクロタバック®またはシンクロプレス®は加工できますか。

A

適正な条件であれば可能です。

Q

スクリーン印刷の上にシンクロタバック®はできますか。

A

インキの厚みがあるためきれいに仕上がりません。

Q

シンクログラム®の上にスクリーン印刷、箔押し加工は可能ですか。

A

適正な条件であれば可能です。透過性インキは、柄が透けて見えます。

Q

シンクロタバック®は指紋などで柄が消えてしまいますか。

A

ひどい汚れの付着は見えなくなります。その場合、汚れを拭き取ってください。再び柄が現れます。

Q

箔押しの上にシンクロタバック®はできますか。

A

適正な条件であれば可能です。

Q

オンデマンド印刷にホログラム加工はできますか。

A

適正な条件であればシンクロタバック®が加工可能です。

Q

オンデマンド印刷でシンクログラム®はできますか

A

シンクログラム®はオンデマンド印刷に対応していません。UVオフセット印刷のみ選択可能です。

Q

UVオフセット印刷にホログラム加工はできますか。

A

シンクログラム®、シンクロタバック®、シンクロプレス®のいずれも対応しています。

Q

どんな大きさでもホログラム印刷・加工はできますか?

A

弊社の印刷加工で面積と厚みと紙目、平滑性、印刷加工面に各工程で使用する塗料の受理性がある、などの条件が合えば、どのハイブリッドプレスシリーズでも可能です。ご希望のサイズによってはホログラムのつなぎ合わせが必要になる場合があります(シームレスサイズ=約150ミリ×150ミリ)。ホログラムどうしをつなぎ合わせる部分のデザインの処理が必要になります。

Q

ホログラム加工できる用紙の種類を教えてください

A

種類は、紙、PPシート、PETシート、タック紙を利用可能です。

Q

市販の蒸着紙やタック紙にホログラム印刷加工はできますか。

A

市販のアルミ蒸着加工面を内側にしたラミネート加工紙、市販のアルミ蒸着フィルムの蒸着面を内側にした粘着タック加工紙は、ハイブリッドプレスシリーズ全種類の加工に不向きです。ただし、紙、PPシート、PETシート、タック紙に市販のアルミ蒸着フィルムの蒸着面を外側にラミネート加工すれば、シンクロタバック®、シンクロプレス®加工できます。市販のアルミ蒸着転写紙はシンクロタバック®、シンクロプレス®の加工が可能です。さらにハイブリッドプレスシリーズ専用のアルミ蒸着フィルムのアルミ蒸着面を外側にしてラミネート、タック加工すれば、シンクログラム®、シンクロシンクロプレス®、シンクロタバック®の全種類の加工が可能になります。

Q

PPシートにホログラム印刷加工は可能ですか

A

市販のPPシートの裏面オフセット印刷のシートに表面にシンクロタバック®を印刷加工することができます。(その際オフセット印刷面上にシンクロタバック®加工はお勧めしません。)PPシートの裏面オフセット印刷面上にアルミ蒸着紙の蒸着面を外側にしたラミネート加工、PPシートの印刷面と反対面にシンクロタバック®加工をすることができます。

Q

PETシートにホログラム印刷加工はできますか

A

市販のPETシートの裏面オフセット印刷のシートの表面にシンクロタバック®を印刷加工することができます。(その際オフセット印刷面上にシンクロタバック®加工はお勧めしません。)PPシートの裏面オフセット印刷面上にアルミ蒸着紙の蒸着面を外側にしたラミネート加工、PPシートの印刷面と反対面にシンクロタバック®加工をすることができます。(シンクログラム®不可)