エンボス加工・デボス加工

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エンボス加工・デボス加工とは、金属版などを利用して紙を挟み込み、紙の表面に凸（エンボス）凹（デボス）に模様をつける加工です。
エンボス加工は、デザインが浮き出して見えるため、浮き出し加工と呼ばれます。
デボス加工は、デザインが凹んで見えるため、空押しとも呼ばれます。

出版印刷
雑誌、書籍、コミック、絵本の表紙や付録など

商業・事務用・証券印刷
パンフレット、会社案内、ポストカードなど

包装・紙器印刷
パッケージ、スリーブ、包装紙など

特殊印刷
シール、ステッカー、トレカなど

表面に起伏などを作ることにより、視覚的、高級感を出したり、感触的な機能を付加できます。

エンボス加工は、ウラ面がデボスになり、デボス加工は裏面に押し跡が残ります。
裏面のデザインがある印刷物に注意が必要となります。

どのようにデザインすればよいでしょうか。

イラストレータ―やフォトショップなどの汎用ソフトでデザインしてエンボス、デボスを指定してください。

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