断裁加工とは

断裁加工に適した印刷

出版印刷
雑誌、書籍、コミック、絵本の表紙や付録など

商業・事務用・証券印刷
チケット、商品券、名刺など

包装・紙器印刷
包装紙、スリーブなど

特殊印刷
シール、ステッカーなど
断裁加工のメリット
一度に印刷物を何枚も重ねて、直線できれいに揃えて切ることができます。
用紙のくわえと針の角が直角に断裁してあれば、印刷や加工のズレが最小限に抑えられきれいに仕上がります。
断裁加工のデメリット
極端に盛り上がった部分の断裁はできません。
刃角やクランプの圧力の調整でアンダーカット、オーバーカット、凸凹カットなどが発生してしまうと見当ズレ仕上げ不良になるので注意が必要です。
よくある質問
Q
断裁の指定はどうすればよいでしょうか。
A
基本は、仕上がりトンボで断裁しますが、デザインソフトで断裁位置を指定して下さい。
Q
スクリーンの盛り上げ印刷の後に断裁できますか。
A
用紙間の隙間とブロッキングの心配がありますのでトムソン抜きしたほうがいいです。
Q
箔押しした印刷物は断裁し上げ出来ますか。
A
現在多種の箔押し素材があるので、加工可能か事前テストでご確認くださいますようお願いします。