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入稿データの作り方

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サンプル請求フォームよりお気軽にお申し付けください。

入稿に必要なもの

  • TIF形式の、当社指定トンボを付けたホログラムデザインデータ
  • ホログラムデザインデータのレイヤーを含む単面データ(eps形式など)
  • 印刷物の多面付けデータ(pdf形式など)
  • 印刷物の刷本(弊社まで送付をお願いいたします)

ホログラムデータの作成例

ホログラムデザインデータはPhotoshopやIllustlatorを使用してグレースケールで制作します。
グレースケールの色調がホログラムカラーへ変換されます。

1.印刷に合わせたオリジナルデザインを制作する
2.印刷のデータをそのままホログラムにする
3.オリジナルのホログラムパターン柄を制作する
4.パターン柄のホログラムを選択する
5.全面サイズのパターン柄を制作する


当社で製作したオリジナルホログラムのデータ(TIF形式)をダウンロード頂けます。
パターン柄はベクターデータをダウンロードできます。
データ制作にお役立てください。
    

1.印刷に合わせたオリジナルデザインを制作する
印刷(CMYK)データとマッチするようなホログラムをデザインし、印刷とホログラムの2層を組み合わせて作る方法です。

印刷(CMYK)データ 印刷データを元に、ホログラムをデザイン 完成イメージ


2.印刷のデータをそのままホログラムにする
印刷のカラーデータをグレースケールに変換すれば、オールホログラムのトレカやステッカーが簡単に製作できます。
印刷(CMYK)データ グレースケールに変換 ※一部、再配色 ホログラムステッカー完成イメージ

3.オリジナルのホログラムパターン柄を制作する
会社のロゴマークやブランド名、アイコンなどをタイリングすれば、オリジナルのパターン柄を製作することができます。
印刷(CMYK)データ オリジナルのパターン柄をデザイン 完成イメージ

4.パターン柄のホログラムを選択する
数々のホログラムパターンの中から、印刷に合う柄を選択して加工します。
印刷(CMYK)データ ホログラムのパターン柄を選択 完成イメージ
 

5.全面サイズのパターン柄を制作する
汎用性のあるホログラムパターンを制作します。
印刷(CMYK)データ カードサイズのパターンを制作 完成イメージ
 

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取り扱い可能なデータ形式

ホログラムデザインデータはPhotoshopやIllustlator等のアプリケーションソフトで製作後、ホログラム専用トンボを付けて下記のファイル形式へ書き出しを行ってください。
※書き出し時、必ずエンチエイリアンスを「無し」に設定してください。

  • 解像度:158dpi
  • ファイル形式:TIF形式
  • カラーモード:グレースケール又はモノクロ2階調
    (モノクロ2階調でホログラムデータを作成する場合、ハーフトーンスクリーンの線数は必ず158以下の数値に設定してください。)

入稿前のご確認事項

  • ご入稿に必要な全てのデータがそろっていますか
  • ホログラムデータは、グレースケール又はモノクロ2階調で作成されていますか
  • 当社指定の「ホログラム専用トンボ」が正しくつけられていますか
  • ホログラムの輝度をグレースケール(又はモノクロ2階調)の濃淡に合わせて作成されていますか
  • ホログラムデータは専用トンボを含め、150×150mm以内で作成されていますか
  • ホログラムデータの分割が必要な場合、データ同士が重なったり、隙間が空いたりしていませんか

※各項目についての詳細は「ホログラムデータの作成ガイド」をご確認ください。

完全データ作成のためのチェックリスト

修正の必要がない完全データ入稿をお願いします。
ホログラム製作が可能なデータであるかを確認するためのチェックリストをご用意しました。
※作成いただいたデータによっては、ご希望に沿えない場合があります。(ホログラムのデザイン、輝度、見当精度など)上記の場合や、ご入稿データに不備があった際にはお客様にて該当データの修正、再入稿をお願いします。

≪ホログラムデータについて≫

  • ホログラムデータの保存形式がTIF形式になっています
  • ホログラムデータは、カラー情報を含まないK1色で作成してあります
  • ホログラムデータは、グレースケール又はモノクロ2階調で保存されています
  • 当社指定の【ホログラム専用トンボ】を使用してデータを作成してあります
  • 【ホログラム専用トンボ】が正しくつけられています
  • 【ホログラム専用トンボ】が消えたり、デザイン等で隠れたりしていません
  • 塗り足しが過不足なく作成されています
  • ホログラムデータの解像度(dpi)は、印刷物に適当な値に設定してあります

≪面付データについて≫

  • 面付けデータ(.aiファイル)の保存バージョンがCS5以下に設定されています
  • 面付けデータ(.ai ファイル)内のフォントがアウトライン化されています
  • 入稿に必要なデータ(TIF、単面データ、多面付データ)が、全て入稿フォルダ内に揃っています
  • ホログラムデータの大きさが、専用トンボ・塗り足しを含め150mm×150mm内に収まっています
  • 分割が必要なデータの場合、それぞれのデータが正しく作成されています

≪チェンジング(絵柄が変化する)ホログラムデータについて≫

  • 2種類以上の異なるデザインのホログラムデータが作成されています
  • 絵柄の変化の指定をしています

≪3D(立体的に見える)ホログラムデータについて≫

  • 「デザインの影部分」のデータが正しく作成されています
  • 「デザインの影部分」が仕上がり線から大きく外に出ていません

≪R/G/B/Wによる単色加工のホログラムデータについて≫

  • ホログラムデータのカラー指定をしてあります
  • 2色以上のカラーを使用する場合、カラーの数だけデータが作成されています
  • 2色以上のカラーを使用する場合、データ同士が重なっている箇所がありません

≪網点(モノクロ2階調)を使用したホログラムデータについて≫

  • 写真のデータをそのままホログラムとして印刷する場合、階調を反転させています(任意)
  • モノクロ2階調に変換時、ハーフトーンスクリーンの線数を158以下に設定してあります

印刷時のご注意点

  • カラー印刷にホログラムを加工する場合モアレが起こる可能性があるので、校正刷り時にご確認ください。
  • カラー印刷にホログラム加工を乗せる場合に、印刷と加工の伸縮による誤差が生じることがあります。
  • デザイン、輝度、見当精度によってご希望に沿えない場合があります。お客様にてデータの修正、再入稿をお願いします。
  • 最終成果物としての印刷物以外の変換データ等は非開示となっております。納品後の中間生成物は弊社が責任をもって処分します。
  • マスターデータの保存期間は受注日より起算して1年間とします。

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